JALお問い合わせ窓口に電話する時の5つのポイント

航空機イメージJAL

ここしばらくは、感染症の影響により航空機の運行スケジュールが大きく変わることがとても頻繁にあります。日本航空(以降JAL)も例外ではなく、運休などで予約した航空便が無くなってしまうことは珍しくありません。この様な場合は、航空券を購入した会社・支社から連絡があるのが一般的ですが、状況次第でその連絡が遅い場合もあるようで、直前だと空港での案内になるそうです。

今回、ハワイアン航空運行便をJALから直接購入していたのですが、ハワイアン航空から、購入した便が運休になったのでチケット購入元に連絡しろ、というような内容の英語のメールが届きました。これをみて、JALのサイトで予約内容を確認したとろ、「イレギュラー」と表示されJALからの連絡を待て、という状態でした。JAL運航の同日の空席はあるようなので、そのうち連絡があるだろうと3日ほど待っても変化がありません。

それなりの価格のチケットを購入していることもあり早くスケジュールを確定したいので、日本航空の国際線お問い合わせに記載の電話番号にかけてみましたが、これがなかなか繋がらない。そんな時に、JALお問い合わせ窓口に電話する時に、少しでも快適になりような「5つのポイント」を紹介します。

1.ナビダイアルにはかけない

ナビダイアルは0570で始まる電話番号で、一つの電話番号で複数のコールセンターの空きがあるところに自動で割り振られる仕組があるサービスです。どこのコールセンターにかけたら良いかわからない時には便利なのですが、どこにも繋がらない時は「お繋ぎできませんでした。あらためておかけ直しください」で切られてしまいます。予約確認のページでは下の様に0570の番号が先に表示されていますいが、今回のような何度かけても繋がらない様な時は、「国際線問い合わせ窓口」のリンク先にある、03や06で始まる番号にかけてみると良いかもしれません。

2.0570以外、会員以外の電話番号にもかけてみる

「国際線問い合わせ窓口」のリンク先には、0570以外の電話番号が表示されます。0570はかけ放題サービスの対象外であることが多く、かけ放題契約をしている人にとっては03や06で始まる番号はお財布に優しいです。日本航空のサイトから航空券を買う方はJALマイレージバンク(JMB)会員の方が多いと多いますが、会員以外の電話番号にもかけてみる価値はあるでしょう。

3.事前にお問い合わせフォームから要望を伝える

「国際線問い合わせ窓口」のリンク先にメールでのお問い合わせの項目もあり、フォームから連絡できる仕組みがあります。このフォームを使えば、夜中でも連絡できるので、希望する振替便があればここから伝えておくと楽です。私の場合、欠航便以外にも時間が変わった便もあり全部の要望を連絡していたところ、電話先のオペレータはこの内容を参照できるので、結果として言葉で説明する手間がない分だけ楽ができました。
窓口の状況次第では、こちらのフォームからの連絡への返事で完結するかもしれないので、予約番号、出発日、出発便などを正確に書いておくとスムーズだと思います。

4.電話のバッテリーを確認しておく

実際のところ、どの電話番号にかけても待ち時間はゼロになることはまずないでしょう。ですので電話をスピーカーホンにしておいて、待ってる間に別の作業をする人も多いでしょう。その時電話のバッテリー残量が少ないと、せっかく繋がったのに途中で切れるという残念なことになりかねません。コードレス子機のバッテリーが弱ってるようなときは、交換しておいた方が安心かもしれません。

5.音声通話の契約ブランも確認

使っているスマートフォンなどが無料通話となるかけ放題のプランがあるか、契約しているか、も確認した方が良いでしょう。通話楽天回線を使っているなら、楽天リンクアプリから発信するなどの手もあります。かけ放題は使ってない場合も、例えばSkypeOutを使えば月470円で固定電話絵の無料通話ができる様です。実際に試してないので、もし大丈夫だった方がいれば連絡ください。

あとプリペイド携帯の場合は、通話時間のリミットも確認しておく方が良いでしょう。余談ですが、以前、アメリカン航空のアメリカ国内線の欠航に伴い、コールセンターに問い合わせていると、振替便の最後の各二人のところでチャージ分を使い切って切れてしまい、悲しい思いをしたことがあります。IP電話から繋ぎ直したのですが、オペレータが変わり最初からやり直しになってしまいました。

まとめ

少しでも快適に日本航空のお問い合わせ窓口に電話が繋げられる方法をまとめてみました。参考になれば嬉しいです。  

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