新型コロナ感染症の影響で旅行、特に海外渡航が困難な時期が続いてきましたが、少しずつ規制が緩和され観光目的の入出国が可能な国が増えてきているようです。その中の一つアメリカ合衆国のハワイを訪れたいなと調べ始めてます。ハワイに辿り着かないと旅が始まらないので、まずは渡航に関して。
アメリカというかハワイ州の入国条件は、ハワイ州観光局のコロナ情報サイトが分かりやすく、この記事を書いている時点の最新情報、4月15日付のハワイ渡航への必要な手続きによれば、入国は下のものが必要とのこと。
- 公的機関発行のワクチン接種証明書
2回目接種から14日以上が経過が必須ですが、デジタル庁の「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」の海外用証明書を取得しておけば良さそうです。 - フライト出発1日以内に受検した新型コロナウイルス検査陰性証明書
搭乗の24時間以内ではなく、1日以内つまり前日の検査が必要。
「文書(紙媒体もしくは電子媒体)」には、 1.検査の種類、2. 検査結果の発行機関、3. 検体採取日、4. 人定事項(氏名に加え、生年月日や旅券番号などの人定事項が少なくとも一つは記載されてい ること)、5. 検査結果が必要とのこと(詳しくはこちら) - 宣誓書
パソコン上で記入できるタイプのもの、もしくは、印刷して記入するタイプのもの。 - コンタクトトレーシング
航空会社によって異なるので要問い合わせ - 通常の入国に必要なもの
- 残存有効期間のあるパスポート
- ESTA
接種証明はスマホアプリで大丈夫だし、宣誓書は予め書けば良い。コンタクトトレーシングが良くわからないが(お客を乗せたい)航空会社の指示通りにすれば大丈夫そうに思ってます。残るのは、コロナ陰性証明書で1日で英語文書の証明書を発行してくれる検査期間を調べてみるとかなり少なく、15000〜20000円という価格帯が多い。特に土日祝となると大都市近辺以外では、かなり安価で検査(県内無料も多い)をしている木下グループの新型コロナPCR検査センター以外にはなさそうですが、ここが発行する証明書には氏名以外に個人特定できる情報が記載されてないようです。

Twitterなどで調べると、木下グループの証明書でアメリカ入国は問題ないとか、陰性証明書チェックは航空会社で入国時はしていないので搭乗できればOKとか、自分でパスポート番号を挿入すれば大丈夫とか、いろいろ流れています。調べた範囲では入国時に止められたという信頼できそうな事例なかったのでほぼ大丈夫みたいですが、入国できずに追い返されるのはやはり心配。
出発は少し先の予定なので、その時期になるとまた規制がかわっているかもしれません。なのでしばらくは情報収集しておこうと思ってます。
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