インドから帰ってきてしばらく時間が立ちましたが、今回の旅についても書いておきます。今回利用したAir India便が、家を出る時点で遅延がわかってましたが、旅行会社を通して手配しているので、予定通り空港に向かいました。
便利なフライトアプリ
真っ先にプッシュ通知に気が付いたのが、Flight Tracker。予め搭乗便を登録していると、遅延などがあるとプッシュ通知で知らせてくれます。他に App in the Air も同じように使えるようです。旅程管理できる Trip It 等と組み合わせて使えれば便利そうです。Trip It といえば、日本語予約メールに対応するか、同等の日本語・英語対応サービスが欲しいと思ってます。
さて、遅れが分かったところで、搭乗機、今どこいるかは、FlightRadar24を使うと分かります。今回の搭乗予定は、関空発Air India 315便。Air Indiaの関空便は1日1便しかないので、関空に向かっているAI314が折り返す飛行機の乗ることは分かります。この便を調べると、右のようにデリーが2時間半ほど遅れて飛び立ったことが分かります。ついでに関空出発予定時刻と比べると、かなり取り返す「予定」であることも分かったりします。
この FlightRada24 は、便名を入れるといまどこを飛んでいるかもわかります。左の画面では、着陸の列に並んでいて、もうすぐ着陸しそうだということも簡単に分かります。このあたり、いまどのくらい遅れているか見てわかるので安心できるし、遅延の待ち時間の暇つぶしにもなったりします。
余談ですが、いま周辺国から国交断絶されているカタールの近くでカタール航空の便だけを表示すると、飛行機が迂回している様子も分かります。
更に余談ですが、関空のフライト情報でも、大きく遅延した便として表示されてました。
香港にて
香港で、飛行機に乗ったまま1時間ほど待っている時間があったので、ここでもフライトスケジュールを確認してみました。離陸予定時間がすぎているので「離陸したはず」と表示される、なかなかお茶目なアプリです。
結局約1時間半遅れで、日付が変わる直前位にデリーに到着しました。eVISAでの入国はまた別記事にします。
そういえば、Air India の機内もレポートしてないですね。これも別記事にて。
まとめ
フライトスケジュールのプッシュ通知は便利だが、インターネットへの接続環境が必要です。実際、WiFi通信が切れていてゲート変更の通知に気付かず、乗り遅れそうになったこともあります。老婆心ながら、100%過信せず、慎重に行動したほうが安心です。