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飛行機を利用するバイア、できるだけ手荷物を機内に持ち込むようにしています。理由は、到着時の時間の節約もありますが、一番の理由は預けた荷物が出てこないの他、盗難や破損のトラブルを未然に防ぐことができるからです。
エアインディア(Air India)の機内持ち込み
次のインド訪問は、関西国際空港(KIX)から香港(KHG)経由してニューデリー(DEL)にいく、エアインディアを利用する予定で、機材はボーイング787型らしい。エアインディアといえば、インドのフラッグキャリアなので、機内持ち込み制限は緩やかだと思ってました。
ところが、エアインディアのサイトを調べてみると、持ち込みサイズは 55cm x 35 cm x 25 cm と一般的ですが、重さがなんと8kg以下までらしい。となると、スーツケース自体の重さに、カメラ(デジイチ)とパソコン、スマホを含めるとほとんど余裕がない。おそらく重さチェック厳しくはないでしょうが、預けることを前提に鍵を掛けるなどの用意した方が良さそうです。
LCCは当然としても、大手航空会社でも、自分のチケットで持ち込める/預けられる手荷物についても、発券する前に確認しておくべき話でした。
エアインディア(Air India)のマイレージ
インドに何度も訪問する予定もないのでエアインディアのマイレージはあり得ません。エアインディアはスターアライアンス系なので、残る選択しは、ANAとユナイテッドです。現時点でのマイレージ残高はどちらもほぼゼロなので、特典旅行を利用しやすい方を選べばよいのですが、これが少し悩ましい。
ANAのマイル有効期限は原則3年で期限が切れてしまう。ダイヤモンドクラスの上級会員だと無期限らしいが、そこまで利用することはないでしょう。日本国内の連携サービスが多くマイルを貯めめすいのはメリットだが、実際の利用では日系キャリアの傾向として、予約クラスにって加算率が悪い、もしくは加算されないデメリットもある。調べると加算率は70%らしい。
一方でユナイテッド航空のマイレージプラスは、有効期限こそ18か月だが、その期間に利用があればほぼ無期限に延長できる。延長も、搭乗実績がなくてもネットポイントからの移行でもOKなのはメリット。ただし何度もの制度改定(改悪?)で、特典旅行の必要マイルの増加などで使いにくくなっている実情もある。ユナイテッドのサイトでしらべると、予約したチケットのマイル加算率は75%らしい。
加算率に大差がないならば使いやすさで決めたいのだが、さらに悩んでしまう。集めやすさのANAは国内線片道は5000~だが、国際線の特典旅行は往復でないといけないので少々使い勝手が悪い。真剣にためずに過去になんども有効期限切れで無駄にしてきた経験もある。一方で、UAも国内線片道は5000~だが、東南アジア片道22500~とそれなりに集めないといけないので、じっくり貯めないとメリットは出てこない。
さてどうしようか、、、、