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インド 鉄道

インドの列車とバス

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私は決して鉄道「オタク」ではないですが、「鉄分」(鉄道趣味)はあるようです。旅先で鉄道に乗ってみたいというのは、「乗り鉄」というジャンルに入るそうです。

で、今回のインド渡航、インド国内の移動は一部(デリーからグワリオールまで)列車で移動してみました。あとは旅行会社経由でチャーターした車で移動しました。

シャタブディ・エクスプレス

利用したのは、朝6時にデリーを出発するシャタブディ・エクスプレス。朝早いにも関わらず駅前やホームには人がいっぱいで、ホームにたどり着くまででも一苦労。列車は20両を超える編成なので、指定車両の乗車位置までも結構歩きます。

他のホームに出入りしている、エアコンがない二等座席車や寝台車(Sleeping Car)の様子から、どんな車両が来るか心配になったかが、さすが全席指定でエアコン付きの特急、まともな(!)車両でした。ただ、出入り口のドアが開いたまま走っているのはインドらしいといえばいいのか。デッキと車室の間にドアがあり、エアコンもしっかり効いてます。

  

社内では食事のサービスもあり、チャイも出てきます。もっともパンはパサパサで味もそれなりなのでが、試しに食べてみるのは良いかもしれない程度ですが。

途中車窓をみていると、都市の近くでは線路上を普通に歩いている人たちが多く、日常道路のような使われ方しているようでした。いつ事故が起こっても不思議ではないです。

途中、タージマハルがあるアグラにも止まり、多数の観光客が下りていきました。デリーから日帰りに都合が良さそうです。

 

バス

バスも写真の通りドアからはみ出たまま走っていました。都市部だけでくフリーウェイでも、なので、さすがにこんなバスは怖くて乗れないです。どのように乗車賃を集めているか不思議でもあります。

 

乗用車の運転も、それなりのスピードが出ているわりに車間が驚くほど狭いのです。なのに意外にスムーズに交通が流れています。見ているとどうも、急ハンドル、急ブレーキをしない、進路が交わりそうならクラクションを鳴らす、先に頭を出さした方が先に進む、などの暗黙のあるでした。

雑感

インドは予想通り、始めて訪れた人が、現地で交通手段を調べて手配するのはハードルが高い国のように思います。郊外以外はレンタカーもつらそうです。言葉の心配がなく旅慣れていて自信がある人以外は、できるだけ予め手配する時間も無駄にしなくて良さそうです。
手配旅行でなくても、また日本からのツアーで、1グループが1台のハイヤーで移動するタイプもあるので、上手く使うと良さそうです。

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